(no subject)

今日，久しぶりになぜかむしょうにエロ漫画を読みたくなった。そこで本屋へ行きええのんがないか探した。20分位探して決めたやつなんだが決め手は絵だ。最近のエロ漫画はロリっぽい絵が多い。僕はそれは好きじゃない。それとあんまビチャビチャしたやつとか魔法とかモンスターとか絡めたようなやつも今は好きじゃない。選んだやつは古き良き90年代初頭の頃を彷彿させるムッチムチした絵だった。内容もいい意味で薄そうだった。レジは女性だった。僕はレジに辿り着くのに15分かかった。レジまでの距離を軍鶏や20世紀少年を触りながらあたかも本命はこれじゃないように装い縮めていった。二つとも集めていない… ちっさい声で「19巻か～」とか言ってあたかも本命の漫画は欲しい巻がないから今日はこれで我慢するか，みたいな感じを装った。最初からこれしか買う気ないのに・・
僕は24歳だ・・・エロ漫画は単行本のうえになぜか二巻・・かなりキモイ奴と思っているレジの女性の心がテレパシーで伝わってきそうだった。
電車の中で待ちきれず吊り革握りながら周りの人に覗かれないように少しの角度だけ本を開きその隙間から読んでいた。 帰ってヌいた。 一瞬だけど子供の頃に置き忘れてきた何かを思い出したような気がした。